エアロフォンAE-20の初心者設定を公開 音量・ブレス・バイト機能の調整ポイント
こんにちは、しゅうこです。
エアロフォンって初期設定のままでいいのかな?
他の人はどんな設定にしているんだろう?
と気になりませんか?設定項目がいくつもあって、何をどう変えればいいのか分かりにくいですよね。
実は、上達のカギは「最初から難しい設定にしない」ことです。まずは自分の吹きやすい設定に整えることが、一番の近道でした。
この記事では、管楽器初心者のわたしが、エアロフォンを始めて4年、行き着いた現在の設定を公開します。
音量・ブレスカーブ・ブレス調整・バイト機能設定の4項目について、設定の意味と選び方をまとめました。
「どこから手をつければいいか分からない」という方も、ぜひ参考にしてみてください。目次から気になる項目にジャンプできます。
※この記事は、AE-20の取扱説明書・ソング&ガイドブック・パラメーターガイド・ローランドサポートを参考にしています。
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結論
上達するためにどんな設定がよいのか、色々と試行錯誤してきました。
行き着いた答えは、まずは自分の吹きやすい設定にするのが正解ということでした。
初めから難しい設定にする必要はありません。慣れてきたら徐々に変えていけばいいのです。
私の現在の設定
| 項目 | 環境 | 設定値 |
|---|---|---|
| 音量① ヘッドホン・イヤホン | 自宅練習 | 3〜4 |
| 音量② 内蔵スピーカー(ヘッドホンなし・アンプなし) | 対面レッスン | 8 |
| 音量③ アンプ | 発表会 | アンプ側で調整(本体は3〜4) |
| ブレスカーブ | ー | L3 |
| ブレス調整 | ー | 20 |
| バイト機能設定 | ー | E-Wind |
音量
音量は0〜11まで調整できます。本体のつまみ、もしくはMENUのスピーカー音量・アウトプット音量で変更します。
自宅練習
自宅でエアロフォンの練習をする際は、ヘッドホンもしくはイヤホン(有線)が絶対におすすめです!
内蔵スピーカーで音を出すよりも格段にいい音で聞こえるので、練習に没入できます。
使用するヘッドホンによって聞こえ方は異なりますので、ご自身の心地よい音量に調整してみてください。
後述するブレスカーブやブレス調整の設定によっても、音量は変化します。
対面レッスン・内蔵スピーカーのみ
ヘッドホンと同等の音量・音質を内蔵スピーカーで再現するのは難しいです。
内蔵スピーカーは音量を大きくすればするほど音割れしやすくなります。
レッスン時は音量8くらいにしていますが、狭い空間であれば6〜8くらいがちょうどよさそうです。
発表会などアンプ使用時
アンプを使用すれば、ヘッドホンと同等の音量・音質を再現できます。アンプ側でも音量を調節できるので、広い空間で演奏する際にはぜひアンプの使用をおすすめします。
ブレスカーブ
エアロフォンには吹き込む息の強さを感知するブレス・センサーがついており、息の強さ(速さ・勢い)によって音の大きさを調整できます。
強く吹くと大きな音になり、弱く吹くと小さな音になります。
軽い方からL5〜L1、M、H1〜H5と11段階の調節が可能で、初期設定はMです。
管楽器初心者で息が続かないという方は、L3やL2から始めてみてはどうでしょうか。
おすすめは、強く吹いたときに少し抵抗があるくらいの設定です。そうすると、曲中で強弱などの細かな表現がしやすくなります。設定を低くしすぎると少しの息で大きな音が出るため、強弱がつけづらくなります。
また、マウスピースのくわえ方(アンブシュア)によっても変わります。私は息もれがひどかったときは軽い設定にしていました。
普段からサックスを演奏している方は、少し重めでもよいかもしれません。
\ AE-20専用のガイドブック /
ブレス調整
音が鳴り始めるまでに必要な息の強さを調節できます。
0〜50まで調節でき、初期設定は20です。数値が大きくなるほど、強い息を吹き込まないと音が鳴らなくなります。
数値が小さいほど音が出やすいですが、少し抵抗があるくらいの値にすると強弱などの表現がしやすくなります。慣れると息を吹き込む強さも上がってきます。
正しい方法かは分かりませんが、個人的にはブレスカーブよりも、ブレス調整の方が細かく抵抗感を調整できるように感じます。
演奏をPCやスマホとつなぐ方法は、こちらの記事でまとめています。
バイト機能設定
「バイト」とは「噛む」ことです。マウスピース(リード)を咥える力を強めたり弱めたりして、バイト・バーにリードが触れる強さを調整することで、ピッチ(音の高さ)の制御やビブラートをかけることができます。
| 設定 | 効果 |
|---|---|
| オフ | バイト・センサーのコントロールがオフになります |
| サックス | アコースティック・サックスのように、マウスピース(リード)を咥える強さでピッチを制御することができます |
| E-Wind | マウスピース(リード)を咥える強さを弱めたり強くしたりすることでビブラートをかけることができます |
初心者におすすめの設定
管楽器初心者で、アコースティック・サックスを演奏しない方は、まずは「オフ」か「E-Wind」をおすすめします。
「サックス」モードは、リードの位置をしっかりコントロールしないとピッチ(音の高さ)が合いません。
例えば「ド(E♭)」を吹いた際、咥える力が弱いと「D」に近い音が出るため、きちんと「E♭」が出るよう咥えてチューニングをしなければなりません。
ズレた音で演奏すると伴奏と合いません。
アンブシュアが安定しないうちは、強く咥えると下唇を噛んで痛くなることもあるので、慣れてきてから挑戦するのがよいのではないでしょうか。
「オフ」か「E-Wind」にしておけばチューニングの必要がなく、手軽に誰でも簡単に音が出せるところがエアロフォンの魅力です。
私はいまだに「サックス」モードではうまく音が出せません。演奏しながらすべての音のピッチを合わせるのも難易度が高いです。
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まとめ
管楽器初心者のエアロフォンAE-20の設定を紹介しました。
初期設定で演奏してみて、息が続かなくて苦しいときはブレスカーブやブレス調整を下げてみてください。
バイト機能設定は「オフ」か「E-Wind」がおすすめです。
楽ですし、演奏に集中できます。慣れてきたら少しずつ変えていくといいと思います。
気持ちよく吹ける設定が正解です。個人の体力や能力・技術に合わせて設定を変更できるのは電子楽器の強みですね。
エアロフォンライフ、楽しみましょう!